今回は近年特に問題視されている万引きの数。
スーパーやコンビニでセルフレジが導入されてから再度万引きが注目されてます。
2020年の未成年者における万引きによる検挙人数は4164人、高齢者は2万1221人。
圧倒的に万引きは高齢者が多くなっている模様。
セルフレジ化で増加?万引きする高齢者
2020年まで合わせて11回目の「高齢者の万引き検挙者数が未成年者以上」の状態だそうです。
未成年の万引き数より11回目の高齢者の万引き数が多いという異常なまでの高齢者の万引き。
高齢者による万引きが後を絶たない
こんなニュースがしょっちゅう報じられるようになりました。
「セルフレジ」で万引き横行「ミスか故意か見極め難しい」
スーパーマーケットが「セルフレジ」を悪用した万引き被害に頭を悩ませている。バーコードの読み取りや精算を客が自ら行うセルフレジは、人件費削減への期待などから普及が進むが、万引き犯に「人の目」の少なさにつけこまれた格好だ。故意の万引きと悪意のない精算ミスを見分けづらい難点もある。店側は、レジに客を撮影するカメラを取り付けるなど対策を急ぐ。
「『ピッ』という音を聞いて、レジを通ったと思った」。今年2月、北九州市のスーパーでウイスキーなどを盗んだとして、福岡県警に窃盗容疑で現行犯逮捕された中学校の男性教員(60歳代)は当初、こう供述した。
事件はセルフレジで起きた。警察の調べに男性教員は、バーコードを読み取った音を聞いた、と主張して否認した。
しかし、調べが進むと容疑を認め、前日と前々日にも同様の手口で商品を盗んでいたことも判明、その後懲戒免職されました。
「万引 捕まらない方法」が注目。万引きのバレない方法が検索上位に
万引 捕まらない方法というものが検索数が多いようです。
これはおそらく冤罪を疑われた場合の対処法としてではなく自身がどう万引きをすれば捕まらないか?その方法を探している人が多いと考えられます。
冤罪の場合は捕まらないためには
逮捕されないために重要なのは、罪証隠滅や逃亡の恐れが無いことを裏付ける根拠を示すことです。 これらの根拠を示せれば、逮捕の必要性が無いと判断される可能性が高いからです。
という証拠や態度を示すことが大事になってきます。
ヒカキンも高齢者の万引きに苦労した過去
youtuberのヒカキンもスーパーバイト時代には高齢者の万引きを多く目にしたようで、動画で当時の様子を語っています。
ツイッターでも万引きの目撃談が多数
ちょっとSNSを見てみると高齢者の万引きについてのツイートが多く投稿されています。
増え続ける高齢者
2022年の高齢者の割合を見てみると40代以上が過半数を占めている。
万引きする理由は金銭面以外にも心理・社会的状態:主観的・客観的寂しさなど様々な要因があるといわれている。今後増え続ける高齢者。社会はどうなっていくのか注目だ。
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